特許
J-GLOBAL ID:200903081581344789
光カプラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335657
公開番号(公開出願番号):特開平10-170750
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を減少して簡単、安価、小型の光カプラを提供する。【解決手段】 ファイバコア1を介して伝送されてきた受信信号光は、その端面で拡散すると共にその端面の角度に応じて屈折して斜め右上に向かい、次いでメニスカスレンズ10の凹面aの分岐フィルタ(または分波フィルタ)11により斜め左上に反射されると共にメニスカスレンズ10の凹面aを透過する。メニスカスレンズ10の凹面aにより分岐(または分波)されて斜め左上に反射された信号光は、ファイバコア2の端面に入射してその端面の角度に応じて屈折されてファイバコア2の光軸方向に出力される。また、メニスカスレンズ10の凹面aを透過した信号光は、凸面bにより集光されてファイバコア3の端面に対して斜め上方向に入射し、ファイバコア3の端面の角度に応じて屈折されてファイバコア3の光軸方向に出力される。
請求項(抜粋):
分岐フィルタまたは分波フィルタが形成された凹面と、この凹面より曲率が大きい凸面とを有するメニスカスレンズを備え、前記凹面の中心に対して2以上のファイバを平行に配置すると共に、前記凸面の中心に対して1以上のファイバを配置したことを特徴とする光カプラ。
引用特許:
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