特許
J-GLOBAL ID:200903081581545628

低温再生器と排熱回収用低温再生器とを併用した吸収冷凍機・冷温水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075213
公開番号(公開出願番号):特開平6-257878
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 吸収冷凍機・冷温水機において、成績係数の向上を図るとともに、高温再生器で消費される燃料の節約を図る。【構成】 低温再生器2と高温再生器64との間に排熱回収用低温再生器62を設け、高温再生器64と排熱回収用低温再生器62とを燃焼排ガスダクト66を介して接続して、高温再生器64で吸収液の濃縮に使用された燃焼排ガスを排熱回収用低温再生器62に導入して、吸収器7から送られてくる希釈溶液の一部を濃縮し、高温再生器64で発生した冷媒蒸気を低温再生器2に導入して、吸収器7から送られてくる希釈溶液の残部を濃縮する。
請求項(抜粋):
低温再生器(2)、凝縮器(3)、吸収器(7)、蒸発器(6)及び高温再生器を備えた吸収冷凍機・冷温水機において、低温再生器(2)と高温再生器(64)との間に排熱回収用低温再生器(62)を設け、高温再生器(64)と排熱回収用低温再生器(62)とを燃焼排ガスダクト(66)を介して接続して、高温再生器(64)で吸収液の濃縮に使用された燃焼排ガスを排熱回収用低温再生器(62)に導入して、吸収器(7)から送られてくる希釈溶液の一部を濃縮し、高温再生器(64)で発生した冷媒蒸気を低温再生器(2)に導入して、吸収器(7)から送られてくる希釈溶液の残部を濃縮するようにしたことを特徴とする低温再生器と排熱回収用低温再生器とを併用した吸収冷凍機・冷温水機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-225869
  • 貼付体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351480   出願人:ニチバン株式会社
  • 特開昭62-190362
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