特許
J-GLOBAL ID:200903081581615286

塗装ラインにおける塗色管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177891
公開番号(公開出願番号):特開2002-365138
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 光輝感のある塗色に対しても精度の高い塗色管理ができ、しかも熟練度に関係なく、数値管理による効率化ができる塗装ラインにおける塗色管理方法を提供する。【解決手段】 光輝感を有する基準塗色を多角度測色計によって2以上の角度条件にて測定した各色測定値からの色許容範囲を予め設定しておき、該各角度条件の全てにおいてライン塗装塗膜の各色測定値が色許容範囲内にあるか否かをコンピュータにより判定し、且つ該基準塗色をミクロ光輝感測定器によって測定したミクロ光輝感基準測定値からの光輝感許容範囲を予め設定しておき、該ライン塗装塗膜のミクロ光輝感測定値が光輝感許容範囲内にあるか否かをコンピュータにより判定し、上記ライン塗装塗膜の各色測定値及びミクロ光輝感測定値の両者が許容範囲内であるときに塗装塗色が合格であると判断する塗装ラインにおける塗色管理方法。
請求項(抜粋):
光輝感を有する基準塗色を多角度測色計によって2以上の角度条件にて測定してなる各色測定値(角度基準色測定値)からの該各角度条件における色許容範囲を予め設定しておき、該各角度条件の全てにおいてライン塗装塗膜の各色測定値が色許容範囲内にあるか否かをコンピュータにより判定し、且つ該基準塗色をミクロ光輝感測定器によって測定したミクロ光輝感基準測定値からの光輝感許容範囲を予め設定しておき、該ライン塗装塗膜のミクロ光輝感測定値が光輝感許容範囲内にあるか否かをコンピュータにより判定し、上記ライン塗装塗膜の各色測定値が色許容範囲内であり、且つ該ライン塗装塗膜のミクロ光輝感測定値が光輝感許容範囲内であるときに塗装塗色が合格であると判断することを特徴とする塗装ラインにおける塗色管理方法。
IPC (2件):
G01J 3/50 ,  B62D 65/00
FI (2件):
G01J 3/50 ,  B62D 65/00 Z
Fターム (14件):
2G020AA08 ,  2G020DA02 ,  2G020DA03 ,  2G020DA04 ,  2G020DA05 ,  2G020DA16 ,  2G020DA22 ,  2G020DA31 ,  2G020DA34 ,  2G020DA45 ,  3D114AA03 ,  3D114BA40 ,  3D114CA11 ,  3D114HA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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