特許
J-GLOBAL ID:200903081585179960
送風機およびこの送風機を搭載した冷却ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-044573
公開番号(公開出願番号):特開2007-224761
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】送風機を筐体に直接取り付けても、長寿命を保証することのできる送風機およびこの送風機を搭載した、薄型化および小型化を実現した冷却ユニットを提供すること。【解決手段】インペラ部5のボス部51とモータ部4の回転体10におけるロータハブ12との軸線方向の間には、円環形状の断熱材15が配置されている。そしてロータハブ12に固定され、軸受部20に回転自在に支持されるシャフト11とボス部51とは非接触であり、且つ軸線方向に間隙が設けられる。この構造により、インペラ部5から軸受部20への伝熱経路を長くすることができ、且つその経路の間に断熱材15を介在させるので、軸受部20へ伝わる熱量を抑えることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回転軸の周りを回転するロータマグネットを有する、回転体、
前記ロータマグネットと対向する面を有する、ステータ、および、
前記回転体を回転自在に支持する、軸受部、
を有するモータ部と、
前記回転軸の周りを前記回転体と一体となって回転し、複数の羽根を有するインペラ部と、
を備える送風機であって、
前記モータ部における前記回転体は、
前記回転軸と同軸となる、シャフトと、
該シャフトに固定され、前記ロータマグネットを保持する、ロータハブと、
を有し、
前記インペラ部は前記ロータハブに固定され、前記シャフトの軸線方向上端面と前記インペラ部との間に間隙が設けられることを特徴とする送風機。
IPC (6件):
F04D 29/28
, F04D 29/056
, F04D 29/58
, F04D 29/62
, F04D 29/063
, H02K 7/14
FI (7件):
F04D29/28 N
, F04D29/056 A
, F04D29/28 R
, F04D29/58 M
, F04D29/62 C
, F04D29/063
, H02K7/14 A
Fターム (26件):
3H022AA02
, 3H022CA13
, 3H022CA42
, 3H022CA44
, 3H033AA02
, 3H033AA18
, 3H033BB02
, 3H033BB06
, 3H033BB20
, 3H033CC01
, 3H033DD01
, 3H033DD25
, 3H033DD26
, 3H033EE02
, 5H607AA02
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607DD02
, 5H607DD19
, 5H607FF04
, 5H607FF12
, 5H607GG01
, 5H607GG03
, 5H607GG09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ファンユニット取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-035613
出願人:松下電器産業株式会社
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