特許
J-GLOBAL ID:200903081586028125
ケイ酸塩および高度にフッ素化されたイオン交換樹脂からの触媒微小複合材料の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504948
公開番号(公開出願番号):特表2001-511478
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】本発明はペンダント形のスルホン酸塩官能基を有する高度にフッ素化されたイオン交換高分子を含有する多孔性の微小複合材料を製造する方法に関するものであり、ここで、該高分子は、シリカの網状組織全体に捕捉されおよび分散された凝集した粒子として存在する。これらの高い表面積と酸官能性のため、これらの微小複合材料は、特に芳香族化合物の置換、ヒドロペルオキシドの分解およびオレフィンの異性化において改良された固体酸触媒としての広い有用性を有する。
請求項(抜粋):
ペンダント形のスルホン酸塩官能基を有する高度にフッ素化されたイオン交換高分子を含有する多孔性の微小複合材料を製造する方法であって、該高分子は、シリカの網状組織全体に捕捉されおよび分散された凝集した粒子として存在し、ここで微小複合材料中の高度にフッ素化されたイオン交換高分子の重量%は、約0.1から約90パーセントであり;該方法は段階 (a)本質的に水とペンダント形のスルホン酸塩官能基を有する高度にフッ素化されたイオン交換高分子からなる液状組成物の製造; (b)該液状組成物を本質的に水とケイ酸ナトリウム、ケイ酸アンモニウム、ケイ酸カリウムおよびそれらの任意の組合せから選ばれるケイ酸塩からなる溶液との接触 (c)ケイ酸塩にシリカの網状組織の形成;及び (d)多孔性の微小複合材料を回収を含んでなる方法。
IPC (8件):
C08L101/00
, B01J 31/10
, B01J 39/20
, C07B 35/06
, C07C 2/66
, C07C 5/22
, C07C 45/46
, C07B 61/00 300
FI (8件):
C08L101/00
, B01J 31/10 Z
, B01J 39/20 A
, C07B 35/06
, C07C 2/66
, C07C 5/22
, C07C 45/46
, C07B 61/00 300
Fターム (56件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA15C
, 4G069BA24A
, 4G069BA24B
, 4G069BA45A
, 4G069BD05C
, 4G069CB25
, 4G069CB27
, 4G069CB28
, 4G069CB37
, 4G069CB41
, 4G069CB62
, 4G069CB72
, 4G069CC14
, 4G069EA02Y
, 4G069EB18Y
, 4G069EC02Y
, 4G069EC03Y
, 4G069EC04Y
, 4G069EC06Y
, 4G069EC07Y
, 4G069EC08Y
, 4G069EC12X
, 4G069EC13X
, 4G069EC14X
, 4G069EC15X
, 4G069FA01
, 4G069FB06
, 4G069FB08
, 4G069FB57
, 4G069FC02
, 4G069FC08
, 4H006AA02
, 4H006AC14
, 4H006AC21
, 4H006AC24
, 4H006BA72
, 4H006BA81
, 4H006BA85
, 4H039CA19
, 4H039CA62
, 4H039CD10
, 4H039CD20
, 4H039CF10
, 4H039CJ10
, 4J002BD131
, 4J002BD141
, 4J002BD151
, 4J002BD161
, 4J002BE041
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002GT00
引用特許:
前のページに戻る