特許
J-GLOBAL ID:200903081586154171
溶液中の検体を同定するための分析装置およびその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-517802
公開番号(公開出願番号):特表2001-521162
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】本発明は、抽出したサンプル内の生体物質、検体、微生物の有無およびその量を検出するための分析装置およびその方法に関する。本方法では、必要な場合にはサンプルを溶液化し、溶液化したサンプルを分析装置の表面に散布する工程を備える。分析装置は、インキュベーションプレート、ディップスティックならびに、少なくとの一種の試薬を擁する容器を備える。この容器は、複数に区分されたウエル状の窪みを備えた略水平で平坦な表面を有してもよく、あるいは試薬島が固定された一あるいは二以上の表面部を有すてもよい。各窪み、あるいは各試薬島はサンプルの分別液量を保持するようになっている。これらの窪みおよび試薬島は、適宜に材料により所定の形状および大きさに形成され、分別液を各窪みおよび各試薬島内に表面張力により保持できるようになっている。過剰のサンプル溶液は、容器の表面から流し去る。さらに、本方法では、サンプル内の生体物質、検体あるいは微生物の存在およびその量が確認されるまで分析装置をインキュベーションする手順を備える。
請求項(抜粋):
サンプル中の検体の量を決定するための分析装置であって、 一端部に吸上げ用のテーパを有し両端が開口したピペットと、 前記ピペット内に配され、少なくとも一つの表面部を備えた細長い支持部材と、 個別に設けられた複数のサンプル取り込み用の島であって、各島は前記支持部材に配置され、サンプルの分別液量を保持できるようになっており、前記島内に前記液状のアリコートを保持するに適した材質、大きさおよび形状に形成され、前記島は検体の検出のために少なくとも一つの試薬を備え、サンプル中に前記検体が存在しない場合には、陽性反応を示さないようになっている分析装置。
IPC (5件):
G01N 33/543 521
, B01L 3/00
, B01L 3/02
, G01N 33/18
, C12M 1/34
FI (5件):
G01N 33/543 521
, B01L 3/00
, B01L 3/02 B
, G01N 33/18 Z
, C12M 1/34 A
Fターム (29件):
4B029AA07
, 4B029AA08
, 4B029AA09
, 4B029AA21
, 4B029BB01
, 4B029BB02
, 4B029BB15
, 4B029BB18
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029CC10
, 4B029FA03
, 4B029FA09
, 4B029FA11
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B029GA02
, 4B029GA03
, 4B029GA08
, 4B029GB01
, 4B029GB05
, 4B029GB06
, 4B029GB10
, 4B029HA07
, 4G057AB06
, 4G057AB11
, 4G057AB38
引用特許:
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