特許
J-GLOBAL ID:200903081586772665

応力吸収配管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175267
公開番号(公開出願番号):特開平9-026075
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 回転方向を含めあらゆる方向の応力が加わった場合にも、損傷が生じない配管を提供する。【構成】 可撓管3は、配管2と球体継手5との間に介挿されており、伸縮方向X、左右方向Y及び上下方向Zに撓むことができる。また、配管1と可撓管3との間に介挿される球体継手5は回転方向Rに回動自在である。したがって、地震等によって全方向の応力が加わった場合であっても、可撓管3と球体継手5とによって、これらの応力を吸収することができる。特に、配管2の一方の端部に接続される機器が転倒して回転方向Rに応力が加わった場合であっても、この応力は球体継手5で吸収されるから、可撓管3に亀裂が生じたり、それ自体がねじ切れることもない。
請求項(抜粋):
機器間の接続に用いられ、応力を吸収する応力吸収配管であって、蛇腹状の形状を有する可撓部と、外周方向に回動可能な継手部とを経路中に有することを特徴とする応力吸収配管。
IPC (2件):
F16L 27/00 ,  F16L 27/10
FI (2件):
F16L 27/00 B ,  F16L 27/10 A

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