特許
J-GLOBAL ID:200903081587284710
アンテナおよびアンテナ用ベース部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332487
公開番号(公開出願番号):特開平11-150413
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 押出成型により一体的に成形できるベース部材20に導電材14を巻回して、受信しようとする信号の波長の1/4よりも長手方向の長さを短くし得るアンテナを安価に製造する。【解決手段】 絶縁材からなり断面扁平で細長形状のベース部材20に、断面周辺部に扁平方向に長い断面で略平行に2つの空隙部22、22を長手方向に貫通穿設し、断面中心部側の空隙部22、22の面に複数の突起24、24...からなる凹凸部を長手方向に平行に設ける。1本の導電材を、突起24、24...で位置決めして空隙部22、22を貫通させるとともにベース部材20の端部で折り返して長手方向に平行に巻回し、導電材14の一端をベース部材20の一端側から導出してアンテナ出力端となし、他端をベース部材20の他端部に位置しまたは他端側から導出してアンテナを構成する。
請求項(抜粋):
絶縁材からなる細長形状のベース部材に、断面周辺部に空隙部を長手方向に貫通穿設するとともに、断面中心部側の前記空隙部の面に複数の凹凸部を長手方向に平行に設け、1本の導電材を前記凹凸部で位置決めして前記空隙部を貫通させるとともに前記ベース部材の端部で折り返して長手方向に平行に巻回し、または導電材を前記凹凸部で位置決めして前記空隙部を貫通させて長手方向に平行に複数本配設するとともに前記ベース部材の両端部で前記複数の導電材を電気的接続して1本の直列接続体とし、前記1本の導電材の一端または前記1本の直列接続体の一端を前記ベース部材の一端側から導出してアンテナ出力端となし、他端を前記ベース部材の他端部に位置しまたは他端側から導出して構成したことを特徴とするアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 9/42
, H01Q 1/36
, H01Q 1/40
FI (3件):
H01Q 9/42
, H01Q 1/36
, H01Q 1/40
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