特許
J-GLOBAL ID:200903081588001135

トンネルボーリングマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105883
公開番号(公開出願番号):特開2001-288987
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 完成後におけるトンネルの用途に供しない領域に係る無駄な掘削が生じないように、円形のみならず、馬蹄形、楕円形、矩形など、種々の断面形状のトンネルの掘削が自由にできるトンネルボーリングマシンを提供する。【解決手段】 トンネル軸周りで回転自在に設けられるカッタースポーク12を含み、切羽に係る地山を圧砕する掘削手段1と、前記カッタースポーク12に対して圧砕に必要な回転力を付与する回転力付与手段と、前記カッタースポーク12に対して圧砕に必要な推力を付与する推力付与手段と、掘進に必要な反力を坑壁から獲得する反力獲得手段と、前記カッタースポーク12にて圧砕した圧砕物を後方へと排出する排出手段とを含むトンネルボーリングマシンであって、前記カッタースポーク12は、トンネルの断面形状に対応した伸縮動作が自在であるトンネルボーリングマシンである。
請求項(抜粋):
トンネル軸周りで回転自在に設けられるカッタースポークを含み、切羽に係る地山を圧砕する掘削手段と、前記カッタースポークに対して圧砕に必要な回転力を付与する回転力付与手段と、前記カッタースポークに対して圧砕に必要な推力を付与する推力付与手段と、掘進に必要な反力を坑壁から獲得する反力獲得手段と、前記カッタースポークにて圧砕した圧砕物を後方へと排出する排出手段と、を含むトンネルボーリングマシンであって、前記カッタースポークは、トンネルの断面形状に対応した伸縮動作が自在であることを特徴とする、トンネルボーリングマシン。
IPC (2件):
E21D 9/10 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D 9/10 A ,  E21D 9/08 A
Fターム (2件):
2D054AC20 ,  2D054BA03

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