特許
J-GLOBAL ID:200903081588007974

共同執筆支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恭介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322320
公開番号(公開出願番号):特開平5-135056
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 ローカル・エリア・ネットワークに接続されたワークステーションによって複数の執筆者が共同で一つの文書を作成/編集する際に、必要な情報を自動的に共有することによって、統一のとれた文書を作成/編集する。【構成】 文書管理制御手段は、複数の執筆者と執筆担当区分が記述されているテーブルと、各執筆者の作成した文書のバージョンと、前記共同執筆支援装置に対する制御との管理を行うことにより、作成された新旧文書をデータ保存手段に保存する。差分データ作成手段は、前記新旧文書の相違を検査し、相違している一定範囲を差分データとして作成する。通信手段は、前記差分データを他の執筆者に送信すると共に、他の執筆者からの差分データを受信する。文書復元手段は、旧文書と差分データとから新文書を復元すると共に、その文書を新文書として前記データ保存手段に保存するような処理を行なう。
請求項(抜粋):
ネットワークによって結ばれている文書作成/編集手段を用いて複数の執筆者が一つの文書を編集する共同執筆支援装置において、複数の執筆者と執筆担当区分が記述されているテーブルと、各執筆者の作成した文書のバージョンと、前記共同執筆支援装置に対する制御との管理を行う文書管理制御手段と、前記文書作成/編集手段によって作成された新旧文書を保存するデータ保存手段と、前記新旧文書間の相違を表す差分データを作成する差分データ作成手段と、当該差分データ作成手段によって作成された差分データを他の執筆者に送信すると共に、他の執筆者からの差分データを受信する通信手段と、当該通信手段によって受信した差分データとこれに続く旧文書から新文書を復元すると共に、その文書を新文書として前記データ保存手段に保存するような処理を行なう文書復元手段と、を備えたことを特徴とする共同執筆支援装置。
IPC (2件):
G06F 15/20 596 ,  G06F 15/20 558

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