特許

J-GLOBAL ID：200903081589745910

洗車水リサイクル装置

発明者： 大谷 茂夫 ,  桜井 秀之
出願人/特許権者： 株式会社モリタエコノス
代理人 (1件)： 江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-125800
公開番号（公開出願番号）：特開平10-314796
出願日： 1997年05月15日
公開日（公表日）： 1998年12月02日
要約：

【要約】【課題】 洗車に使用された水(洗車水)を浄化して洗車等に再使用する洗車水リサイクル装置は、各種の水浄化機能を持つ槽設備で構成されるが、装置全体として複雑で大掛りなものが多くて、ガソリンスタンド等に設置し難い。【解決手段】 縦長矩形箱形の外装ケース60内に、外部から洗車水2が給水される凝集反応槽10を先頭に1次フィルタ槽20、活性炭槽30、2次フィルタ槽40の各槽設備と、凝集反応槽10に洗車水を給水する吸込ポンプ50、2次フィルタ槽40から浄水2’を外部に給水する給水ポンプ51を収納する。1次フィルタ槽20の円筒状第1フィルタ21はその外側に設置された洗浄ノズル24で逆洗される。2次フィルタ槽40の円筒状第2フィルタ41は、その内部に設置された洗浄筒42で逆洗される。

請求項（抜粋）：

洗車水導入部と凝集剤投入部を有する凝集反応槽と、外部から車両を洗浄した洗車水を凝集反応槽に供給する吸込ポンプと、凝集反応槽からの洗車水を第1フィルタで濾過する1次フィルタ槽と、1次フィルタ槽からの洗車水を活性炭で濾過する活性炭槽と、活性炭槽からの洗車水を第2フィルタで濾過して浄水とする2次フィルタ槽と、、2次フィルタ槽からの浄水を外部に給水する給水ポンプを、1つの外装ケースに収納したことを特徴とする洗車水リサイクル装置。

IPC (12件)：

C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  B01D 33/06 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  B01D 36/00 ,  B01D 36/02 ,  B01D 37/00 ,  B60S 3/04 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/28

FI (13件)：

C02F 9/00 502 D ,  C02F 9/00 502 H ,  C02F 9/00 502 P ,  B01D 33/06 D ,  B01D 33/06 A ,  B01D 36/00 ,  B01D 36/02 ,  B01D 37/00 ,  B60S 3/04 ,  C02F 1/00 L ,  C02F 1/28 F ,  C02F 1/28 D ,  B01D 33/36