特許
J-GLOBAL ID:200903081592012109

カップ式自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326797
公開番号(公開出願番号):特開平8-185569
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】待機時、レギュラーコーヒー抽出機構2を介し、レギュラーコーヒーを抽出して溜置タンク3に溜置きし、販売時にタンク3内のコーヒーを吐出弁4を介しミキシングボウル10に吐出させ、客の選択に応じ直接又は原料箱21,22の砂糖,クリームとミキシングモータ11を介し攪拌しつつボウル10から飲料液をカップ01に注ぐ溜置式レギュラーコーヒーの自動販売機で、レギュラーコーヒーの濃度の客による選択を可能にする。【構成】自動販売機接客部のコーヒー濃度選択部8の“濃い”,“ふつう”,“薄い”の濃度選択スイッチ20-1〜20-3の1つを客が選択すると、“ふつう”と“薄い”を選択した場合、バルブ制御部9は吐出弁4の外に湯弁6を図(C)の混合比率で開きコーヒー濃度をボウル10部で希釈しカップ01に注ぐ。
請求項(抜粋):
待機時、複数杯分のレギュラーコーヒーを抽出してレギュラーコーヒー溜置手段に溜置きし、レギュラーコーヒーの販売時、客の選択に応じ前記溜置手段から吐出させたレギュラーコーヒーを直接、又はこのレギュラーコーヒーと砂糖,ミルク等の他の飲用原料とを攪拌手段を介し攪拌して、カップに注ぎ販売に供するカップ式自動販売機において、レギュラーコーヒーの複数段階の濃度を選択するための濃度選択手段を設け、待機時、前記のように抽出するレギュラーコーヒーの濃度を少なくとも前記濃度選択手段で選択される最大の濃度以上の所定濃度とすると共に、レギュラーコーヒーの販売時、前記濃度選択手段で選択されたレギュラーコーヒーの濃度が前記抽出の濃度を下回るときは、前記溜置手段から吐出させたレギュラーコーヒーに湯を加えてこのレギュラーコーヒーの濃度を選択された濃度に希釈する希釈手段を設けたことを特徴とするカップ式自動販売機。
IPC (3件):
G07F 13/06 ,  G07F 13/06 102 ,  G07F 13/06 103
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-288998
  • 特開平4-105192

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