特許
J-GLOBAL ID:200903081592289313

コークス炉空間炉壁部のカーボン付着防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011008
公開番号(公開出願番号):特開平7-216360
出願日: 1994年02月02日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 コークス炉に装入した石炭が空間炉壁部に付着、溶融して付着カーボンとなることを防止する方法を提供する。【構成】 炭化室1に石炭装入直後、複数の噴射ノズル20を設けた押出機6のレベラーロッド7を炭化室内に挿入し、複数の噴射ノズル20から圧力空気を空間炉壁部5に吹き付け、炉壁に付着した粉炭を吹き落とす。【効果】 カーボンの付着が殆ど無くなり、付着カーボンの焼切り作業が無くなる。従って、焼切り作業にともなう炉壁煉瓦の劣化を防止することができる。また、付着カーボンによる窯詰まりが無くなる。
請求項(抜粋):
炭化室に石炭装入直後、複数の噴射ノズルを設けた押出機レベラーロッドを炭化室内に挿入し、前記複数の噴射ノズルから圧力空気を空間炉壁部に吹き付けることを特徴とするコークス炉空間炉壁部のカーボン付着防止方法。

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