特許

J-GLOBAL ID：200903081593096020

新規金属錯体液晶

発明者： 山本 巌 ,  太田 和親 ,  高津 晴義 ,  長谷部 浩史
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-055113
公開番号（公開出願番号）：特開平5-255363
出願日： 1992年03月13日
公開日（公表日）： 1993年10月05日
要約：

【要約】【構成】 一般式(I)【化1】(式中、Rは炭素原子数1〜20のアルキル基を表わす)で表わされる化合物、これを含有するディスコティック・カラムナー液晶組成物及びこの液晶組成物を基板上に有し、温度によって色が変化する液晶デバイス。【効果】 この化合物は、広い温度範囲でディスコティック・カラムナー液晶相を示し、熱的に安定であり、サーモクロミズムを示すので、液晶デバイスの構成材料として有用である。また、電子供与性の金属錯体でもあり、電子写真感光体の電荷輸送物質としても有用である。

請求項（抜粋）：

一般式(I)【化1】(式中、Rは炭素原子数1〜20のアルキル基を表わす。)で表わされる化合物。

IPC (3件)：

C07F 15/00 ,  C09K 19/40 ,  G03G 5/06 311