特許
J-GLOBAL ID:200903081593508310

デジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に整形する装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313904
公開番号(公開出願番号):特開平7-212236
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 デジタル信号の量子化ノイズを整形技術に関し、特に、A/D変換に使用される、Nビットデジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に整形する装置及びその方法を提供する。【構成】 Mビットデジタル信号を生成するためにNビットデジタル信号(M<N)の選択されたビットをマスク・アウトするためのレジスタ230と、マスク・アウトされた量子化ノイズを整形してBビットデジタル信号(B<N-M)を生成するために、レジスタ230に接続されたデジタルノイズ整形符号器240と、レジスタ230と符号器240とから受信したデジタル信号を累算するために、レジスタ230と符号器240に接続された累算器260からなる。
請求項(抜粋):
Nが正の整数であり、Nビットデジタル信号の量子化ノイズをデジタル的に整形するための装置(例えば215、220)であって、MはNより小さい正の整数であり、Mビットデジタル信号を生成するためにNビットデジタル信号の選択されたビットをマスク・アウトするためのレジスタ(例えば230)と、BはN-Mよりも小さい正の整数であり、マスク・アウトされた量子化ノイズを整形してBビットデジタル信号を生成するために、前記レジスタ(例えば230)に接続されたデジタルノイズ整形用の符号器(例えば240、250)と、前記レジスタ(例えば230)と前記符号器(例えば240、250)とから受信したデジタル信号を累算するために、前記レジスタ(例えば230)と前記符号器(例えば240、250)に接続された累算器(例えば260)とを含んでなることを特徴とする装置。
IPC (3件):
H03M 3/04 ,  H03M 1/08 ,  H03M 3/02

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