特許
J-GLOBAL ID:200903081593514884

アルミニウムドロス圧搾処理台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 一一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144153
公開番号(公開出願番号):特開平8-313173
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 処理炉から掻き出されたアルミニウムドロスに含有される溶融状態のアルミニウムメタルやドロス中に混在する空気のような流動分を適切に圧搾分離してドロス中アルミニウムの回収率を高め、ドロス中に混在する空気によるアルミニウムの酸化を低減して高品質のアルミニウムドロスを得ると共に取扱い操作の容易な能率的処理のできる圧搾処理台を提供する。【構成】 アルミニウムドロスを受入れて、このアルミニウムドロスに対し加圧をなすことによりドロス内流動分を固形分から搾り出して分離するための処理台において、分割された複数個の櫛歯状部材3から成る受座部体1を形成し、それら受座部体1における櫛歯状部材3が相互に組み合わされて、この櫛歯状部材間3に搾り出された溶融アルミニウムを滴下するための多数の開口部を形成する。
請求項(抜粋):
アルミニウムドロスを受入れて保持し該アルミニウムドロスに対し加圧をなすことによりドロス内流動分を固形分から搾り出して分離するための処理台であって、分割された複数個の櫛歯状部材から成る受座部体を形成し、それら受座部体における櫛歯状部材が相互に組み合わされ、該櫛歯状部材間に搾り出された溶融アルミニウムを滴下するための多数の開口部を形成したことを特徴とするアルミニウムドロス圧搾処理台。
IPC (2件):
F27D 15/00 ,  C22B 7/04
FI (2件):
F27D 15/00 Z ,  C22B 7/04 Z

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