特許
J-GLOBAL ID:200903081595777769
気泡含有口腔用組成物の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087541
公開番号(公開出願番号):特開2003-286145
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【解決手段】 下記工程を含む気泡含有口腔用組成物の製造方法。工程1:水性溶媒(A)、常温で前記水性溶媒に不溶もしくは難溶の凝固点30〜90°Cの界面活性剤(B)、高級アルコール、高級脂肪酸、ステアリン酸コレステリル、カゼイン、カゼインナトリウム、ゼラチン、アラビアガム、ペクチンから選ばれる化合物(C)との混合物を前記(B)の凝固点以上に加温し、均一な融解組成物を調製する。工程2:前記組成物に気体(D)を混合分散し、微小気泡含有融解組成物とする。工程3:前記微小気泡含有融解組成物を固体様化するまで冷却する。工程4:前記組成物に他の原料を攪拌混合し、気泡含有口腔用組成物を得る。【効果】 本発明の製造方法によれば、外観が良好であり、使用感がふんわりして軽く、口腔内での分散性がよい、新しい使用実感を有する気泡含有口腔用組成物を得ることができる。
請求項(抜粋):
下記工程1〜4を含むことを特徴とする気泡含有口腔用組成物の製造方法。工程1:水性溶媒(A)と、常温では前記水性溶媒に不溶もしくは難溶の凝固点30〜90°Cの界面活性剤(B)と、高級アルコール、高級脂肪酸、ステアリン酸コレステリル、カゼイン、カゼインナトリウム、ゼラチン、アラビアガム、ペクチンの群から選ばれる1種又は2種以上の化合物(C)との混合物を前記界面活性剤(B)の凝固点以上に加温し、均一な融解組成物を調製する工程。工程2:前記融解組成物に気体(D)を混合分散して、微小気泡含有融解組成物を調製する工程。工程3:前記微小気泡含有融解組成物を固体様化するまで冷却する工程。工程4:前記固体様化した組成物に前記成分以外の他の口腔用組成物原料を攪拌混合し、気泡含有口腔用組成物を得る工程。
IPC (4件):
A61K 7/18
, A61K 7/00
, A61K 7/26
, A61K 7/28
FI (5件):
A61K 7/18
, A61K 7/00 B
, A61K 7/00 V
, A61K 7/26
, A61K 7/28
Fターム (54件):
4C083AA112
, 4C083AB051
, 4C083AB052
, 4C083AB172
, 4C083AB242
, 4C083AB372
, 4C083AB472
, 4C083AC071
, 4C083AC072
, 4C083AC182
, 4C083AC241
, 4C083AC242
, 4C083AC302
, 4C083AC401
, 4C083AC402
, 4C083AC421
, 4C083AC422
, 4C083AC441
, 4C083AC442
, 4C083AC482
, 4C083AC622
, 4C083AC641
, 4C083AC642
, 4C083AC662
, 4C083AC782
, 4C083AC792
, 4C083AC862
, 4C083AD041
, 4C083AD042
, 4C083AD092
, 4C083AD201
, 4C083AD202
, 4C083AD211
, 4C083AD212
, 4C083AD221
, 4C083AD222
, 4C083AD351
, 4C083AD352
, 4C083AD421
, 4C083AD422
, 4C083AD431
, 4C083AD432
, 4C083AD472
, 4C083AD491
, 4C083AD492
, 4C083AD532
, 4C083AD662
, 4C083BB41
, 4C083CC41
, 4C083DD08
, 4C083EE06
, 4C083EE07
, 4C083EE31
, 4C083FF05
前のページに戻る