特許
J-GLOBAL ID:200903081596960265
電子内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053632
公開番号(公開出願番号):特開平5-253180
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】固体撮像素子の感度を調整し、固体撮像素子の出力レベルを一定に保つ。【構成】内視鏡先端部から時系列に色分解したR,G,Bの照明光を被写体に照射し、反射像を内視鏡先端部に配設した固体撮像素子20で受光し、順次出力されるR,G,Bの色画像信号を各色別に画像メモリ42に順次記憶させ、そのメモリから同時にR,G,Bの色画像信号を読み出し、固体撮像素子は所定レベル以上のOFD電圧がOFD電極に印加されると蓄積電荷をドレイン放出する電子内視鏡装置において、固体撮像素子における全電荷蓄積時間中に所定レベル以上の電圧を有する、照明光の色別にパルス幅が制御されたOFDパルスをOFD電極に印加し、固体撮像素子20での有効電荷蓄積時間を調整し、R,G,Bの色画像信号のレベルを個別に制御する。
請求項(抜粋):
内視鏡先端部から時系列に色分解したR,G,Bの照明光を被写体に照射し、該被写体からの反射像を内視鏡先端部に配設した固体撮像素子で受光し、該固体撮像素子から順次出力されるR,G,Bの色画像信号を各色別に画像メモリに順次記憶させるとともに、該画像メモリから同時にR,G,Bの色画像信号を読み出す電子内視鏡装置であって、前記固体撮像素子は所定レベル以上のOFD電圧がOFD電極に印加されると、蓄積電荷をドレイン放出する電子内視鏡装置において、前記固体撮像素子の感度をR,G,Bの各照明光毎に設定する設定手段と、前記設定手段での設定に基づいてR,G,Bの各照明光に対応したパルス幅を有するとともに前記所定レベル以上の電圧を有するR,G,B用のOFDパルスを、前記R,G,Bの照明光に対応して前記固体撮像素子のOFD電極に出力する手段と、を備え、前記固体撮像素子から順次出力されるR,G,Bの色画像信号のレベルを個別に制御することを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (6件):
A61B 1/04 372
, G02B 23/24
, G06F 15/62 390
, H04N 7/18
, H04N 9/04
, H04N 9/64
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平2-177678
-
ターミナル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-019287
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平4-038093
前のページに戻る