特許
J-GLOBAL ID:200903081597959902

並行作業支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152311
公開番号(公開出願番号):特開平7-021259
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】本発明は、効率の高い同時並行処理工程を有する生産工程の設計を容易にかつ短時間で行う。【構成】要素作業の配置や接続関係の指示を受けると、作業モデル作成手段(5)は符号記憶手段(3) から作業モデル符号を読み出し、かつこれら符号を組み合わせて生産工程モデルを作成し表示する。生産工程モデルが作成されると、各作業モデル符号に対して作業実時間データがデータ設定手段(6) により設定され、この後に生産工程モデルのシミュレーションが実行される。このシミュレーション中に、作業の経過に従って各要素作業に対する作業指示が作業指示手段(7) により発せられ、又、シミュレーションにより得られる生産工程の製造能力から要素作業の並列処理に対する評価が評価表示手段(8) により表示される。
請求項(抜粋):
各要素作業を並行処理する工程を有し、一連の工程順序に従って製品等を製造する生産工程の並行作業支援装置において、前記要素作業をモデル化した作業モデル符号を記憶する符号記憶手段と、前記要素作業の配置や接続関係の指示を受け、これら指示に従って前記作業モデル符号を組合わせて生産工程モデルを作成し表示する作業モデル作成手段と、前記生産工程モデルの各作業モデル符号に対して少なくとも作業実時間データを設定するデータ設定手段と、前記作業実時間データが設定された前記生産工程モデルをシミュレーションし、作業の経過に従って各要素作業に対する作業指示を発する作業指示手段と、前記生産工程モデルのシミュレーションにより得られる前記生産工程の製造能力から前記要素作業の並列処理に対する評価を表示する評価表示手段とを具備したことを特徴とする並行作業支援装置。

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