特許
J-GLOBAL ID:200903081599319269

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297314
公開番号(公開出願番号):特開平7-209921
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【構成】 帯電トナーをファーブラシを用いて現像剤搬送用ローラ上に供給し、感光体表面に対面する現像領域に該帯電トナーを搬送して感光体表面に形成されている静電潜像の現像を行う現像方法において、現像剤搬送用ローラとして、帯電トナーの帯電電荷と同極性の永久電荷を有するエレクトレット層を導電性ローラ上に形成されているものを使用し、帯電トナーの現像剤搬送用ローラ上への供給は、ファーブラシと導電性ローラとの間にバイアス電圧を印加しながら行われることを特徴とする。【効果】 帯電トナーと同極性のエレクトレット層が形成されている現像ローラを用いて帯電トナーの搬送を行うことにより、バイアス電圧を印加することなく、反転現像、正規現像の何れも容易に行うことができ、極めて実用性が高い。特に、反転現像を行う装置にも、現像条件を変更することなく現像装置を搭載することが可能となる。
請求項(抜粋):
帯電トナーをファーブラシを用いて現像剤搬送用ローラ上に供給し、感光体表面に対面する現像領域に該帯電トナーを搬送して感光体表面に形成されている静電潜像の現像を行う現像方法において、前記現像剤搬送用ローラとして、帯電トナーの帯電電荷と同極性の永久電荷を有するエレクトレット層を導電性ローラ上に形成されているものを使用し、前記帯電トナーの現像剤搬送用ローラ上への供給は、ファーブラシと導電性ローラとの間にバイアス電圧を印加しながら行われることを特徴とする現像方法。
IPC (5件):
G03G 13/08 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 502 ,  G03G 15/08 507

前のページに戻る