特許

J-GLOBAL ID：200903081600113114

情報処理装置および情報処理方法

発明者： 池田 和繁
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-038189
公開番号（公開出願番号）：特開平7-249098
出願日： 1994年03月09日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】 文字認識結果を修正する上で、オペレータの作業性を向上する。【構成】このワークステーションはOCR1より得た帳票全体のイメージデータを切り出したイメージデータを格納するイメージファイル4と、表示画面上にコードデータやイメージデータを表示するためのイメージフィールドを格納したイメージポジションファイル5と、イメージデータを基に文字認識し表示部6にコードデータを表示すると共に、そのコードデータを修正するためにカーソルを移動したコード(入力)フィールドの位置に応じて表示部6の表示画面上にイメージポジションファイル5のイメージフィールドを設定し、コードデータに対応するイメージデータをそのイメージフィールドに展開する制御部7とを具備する。

請求項（抜粋）：

帳票類の画像データを文字認識して得たコードデータを表示画面上に表示し、このとき修正を要するコードデータがあれば、キー操作によりカーソルを移動させて、そのカーソル位置のコードデータについて修正を行うことが可能な情報処理装置において、前記帳票類の画像データから文字認識用の複数の部分画像データを切り出す手段と、前記複数の部分画像データそれぞれについて文字認識し、前記各部分画像データから得た複数のコードデータを前記各部分画像データに対応させて格納するデータ格納手段と、前記データ格納手段により格納された前記複数のコードデータを読み出し前記帳票のフォーマットに合わせて前記表示画面上に表示すると共に、表示した複数のコードデータ中、任意に定義された初めのコードデータの位置に修正対象を指示するためのカーソルを表示する手段と、前記カーソルによって指示されている前記修正対象のコードデータに対応する前記部分画像データを前記データ格納手段より読み出し、前記表示画面上の所望の位置にホップアップ表示するホップアップ表示手段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。