特許
J-GLOBAL ID:200903081600229589

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097550
公開番号(公開出願番号):特開平8-274681
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル無線通信での送受信を同一周波数の搬送波を用いて交互に行う無線通信装置において、信号品質を良好に保持したままで電力消費を抑制できるようにする。【構成】 この発明の無線通信装置は、受信信号のレベル変動をそのレベル変動に応じた制御電圧A(t)で抑制し受信信号の利得を一定に制御する利得制御手段1と、利得制御手段1からの出力信号を再生搬送波信号Scを用いて同期復調する復調手段4と、再生搬送波信号Scを同一周波数を持つ検波信号を用いて直交検波し同相および直交ベースバンド信号Cx(t),Cy(t)を出力する直交検波手段4と、その同相および直交ベースバンド信号Cx(t),Cy(t)、並びに利得制御手段での制御電圧A(t)に基づいて送信信号の送信電力最適制御を行う送信電力制御手段5と、を備えている。
請求項(抜粋):
ディジタル無線通信での送信および受信を同一周波数の搬送波を用いて交互に行う無線通信装置において、受信信号のレベル変動をそのレベル変動に応じた制御電圧で抑制し受信信号の利得を一定に制御する利得制御手段と、上記利得制御手段からの出力信号を、その出力信号から取り出した再生搬送波信号を用いて同期復調する復調手段と、上記再生搬送波信号を同一周波数を持つ検波信号を用いて直交検波し同相および直交ベースバンド信号を出力する直交検波手段と、上記直交検波手段からの同相および直交ベースバンド信号並びに上記利得制御手段での制御電圧に基づいて送信信号の送信電力最適制御を行う送信電力制御手段と、を有することを特徴とする無線通信装置。
IPC (5件):
H04B 1/54 ,  H03G 3/20 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/26 102 ,  H04L 27/22
FI (5件):
H04B 1/54 ,  H03G 3/20 Z ,  H04B 1/04 E ,  H04B 7/26 102 ,  H04L 27/22 Z

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