特許
J-GLOBAL ID:200903081600925046

ガラス封止型サーミスタ素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133809
公開番号(公開出願番号):特開平7-318435
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 安定した特性を有する信頼性の高いガラス封止型サーミスタを安価に提供する。【構成】 金属酸化物から構成されるサーミスタチップ、このサーミスタチップ上に形成された一対の電極層およびこれらの電極層にそれぞれ接続された一対のリード線を有し、サーミスタチップと電極層とリード線の一部とが、ガラスにより封止されているサーミスタ素子を製造するに際し、サーミスタチップ11と電極層33,35とリード線43,45の一部とをガラス管51に挿入した後、酸素を含む雰囲気中においてガラス管51付近を赤外線集光加熱などにより限定的に加熱してガラス封止を行なう。
請求項(抜粋):
金属酸化物から構成されるサーミスタチップ、このサーミスタチップ上に形成された一対の電極層およびこれらの電極層にそれぞれ接続された一対のリード線を有し、サーミスタチップと電極層とリード線の一部とが、ガラスにより封止されているサーミスタ素子を製造する方法であって、サーミスタチップと電極層とリード線の一部とをガラス管に挿入した後、酸素を含む雰囲気中においてガラス管付近を限定的に加熱してガラス封止を行なう工程を有することを特徴とするサーミスタ素子の製造方法。
IPC (2件):
G01K 7/22 ,  H01C 7/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-235309
  • 特開平1-235303
  • 特開平1-235305
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