特許
J-GLOBAL ID:200903081604482793

液晶パネル画質検査時におけるモアレ防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315894
公開番号(公開出願番号):特開平7-146211
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの画質検査時において、モアレを防止する技術はあるが、技術的困難さが伴ったり、真値が測定できないなどの問題を抱えている。本発明は、この技術的困難さを解決し、簡単に且つ真値を測定する方法を提供することにある。【構成】 一度測定して取得したデータより、レンズ倍率と1画素当たりの測定回数を演算する。この演算値が整数倍値になるように、レンズ倍率とCCD蓄積時間とを補正する。送り速度は一定にしておき、測定、演算、補正を繰り返し、レンズ倍率、測定回数が目的の整数倍値の許容範囲に入るまで繰り返すように制御する。
請求項(抜粋):
液晶パネルの画質検査時において、CCDセンサ(21)で液晶パネルの画質を測定する手段と、測定データからレンズ倍率と、LCD要素1単位当たりの測定回数とを演算で求め、両演算値が整数倍値なるように補正値を求める手段と、補正値を送り制御部(18)へフィードバックする手段と、送り速度は常に一定として、測定、演算、補正を繰り返すことにより、最適レンズ倍率と最適測定回数に近づける手段と、を具備することを特徴とする液晶パネル画質検査時におけるモアレ防止方法。
IPC (4件):
G01M 11/00 ,  G01R 31/00 ,  G02F 1/1333 500 ,  G09F 9/00 352

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