特許
J-GLOBAL ID:200903081604578812

パチンコ遊技機における賞品球排出制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122351
公開番号(公開出願番号):特開平6-015048
出願日: 1986年06月06日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 玉不足検出器により貯留タンクもしくは案内樋内の玉無し状態が検出された場合に賞品球排出装置の作動を停止させるとともに、補給装置による補給が行なわれることより案内樋内の玉無し状態が解除されたことを玉不足検出器が検出しても、所定の時間(例えば2秒)が経過するまで上記賞品球排出装置の作動開始を延期させるようにした。【効果】 玉不足検出器が案内樋内の玉無し状態の解除を検出しても直ちに賞品球排出が開始されず案内樋内に予備球が満たされてから賞品球排出装置の作動が開始されるようになるため、補給装置による補給終了後賞品球排出装置の作動を再開させる際に、案内樋の途中に設けられた1個の玉不足検出器からの信号に基づいて賞品球排出装置を制御しても正確な数の賞品球の排出を行なわせることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤の裏面上部に貯留タンクが設けられ、該貯留タンクの底面開口部に一端が臨む案内樋が他端に向かって緩やかに下り傾斜するように配設され、この案内樋の終端には賞品球排出装置が配設されているとともに案内樋の途中には球の有無を検出する玉不足検出器が取り付けられ、上記遊技盤の裏側上方には上記貯留タンクに対して予備球を補給する補給装置が配設されてなるパチンコ遊技機において、上記玉不足検出器により貯留タンクもしくは案内樋内の玉無し状態が検出された場合に上記賞品球排出装置の作動を停止させるとともに、上記補給装置による補給が行なわれることより上記案内樋内の玉無し状態が解除されたことを上記玉不足検出器が検出しても、所定の時間が経過するまで上記賞品球排出装置の作動開始を延期させるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機における賞品球排出制御方式。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 339
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-049479

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