特許
J-GLOBAL ID:200903081604757539

気体バッグ膨張器および気体バッグ膨張方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118473
公開番号(公開出願番号):特開平6-107108
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は気体発生体を含む気体バッグ膨張器を提供し、この気体発生体は予め定められた期間燃焼の一部を制限することが阻止されうる。【構成】 好ましくは自動車の気体バッグ制限装置用の膨張器は複数の気体発生体を含み、この気体発生体は相対的に不活性な燃焼抑制被膜を有する。燃焼抑制被膜材料は好ましくはプラスチック樹脂である。また抑制被膜材料はアルミナ、チタニア、シリカ、あるいは珪酸塩化合物、例えばベントナイト、でもよい。燃焼抑制被膜は気体発生体に好ましくは噴霧体として適用される。気体発生体はアジ化合物でも、あるいはアジ化合物でなくてもよく、好ましくはアジ化合物であり、最も好ましくはアジ化ナトリウムである。燃焼抑制された気体発生体はいかなる形状でもよく、好ましくは互いに面するように配置されたワッシャ形状の円板である。
請求項(抜粋):
気体バッグ膨張器であって、気体放出口を備えた燃焼室と、上記燃焼室内に配置された複数の気体発生体であって、少なくともその一側あるいは一面に相対的に不活性な燃焼抑制材料が被膜形成された気体発生体と、燃焼抑制された気体発生体を始動させる手段と、発生された気体を上記燃焼室から気体放出口を介して移送する手段と、を具備した気体バッグ膨張器。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B01J 7/00

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