特許
J-GLOBAL ID:200903081604958321
固体レーザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002992
公開番号(公開出願番号):特開平8-191164
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】固体レーザ媒体側に励起光透過窓を備えた空洞内に励起ランプが収納され、空洞内へ送り込まれた冷媒の流れの中で励起ランプが冷却される構成の固体レーザを、励起ランプの端子電極部を効果的に冷却して過熱を生じさせない冷却構造を備えたものとする。【構成】励起ランプ8の両端子電極部をそれぞれ個別に、あるいは一括に空隙100を介して囲み、空洞15a内に流入した冷媒のうち、これらの空隙100のいずれをも通過しないで空洞15aから流出する冷媒を存在させない流路ガイド11を空洞15a内に設ける。
請求項(抜粋):
励起光の照射を受けてレーザ光を生成,増幅する固体レーザ媒体を照射する励起ランプが、励起光透過窓により閉鎖される開口をレーザ媒体側に備えるとともに冷媒の入口と出口とを有する空洞内に収納され、励起光照射中励起ランプが冷媒の流れの中で冷却される固体レーザにおいて、前記空洞内に、励起ランプの両端子電極部をそれぞれ個別に、あるいは一括に空隙を介して囲み、空洞の冷媒入口から空洞内へ流入した冷媒のうち、前記空隙のいずれをも通過しないで冷媒出口へ向かう冷媒を存在させない流路ガイドが設けられていることを特徴とする固体レーザ。
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