特許
J-GLOBAL ID:200903081605920808
放射線検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000679
公開番号(公開出願番号):特開2002-202376
出願日: 2001年01月05日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 コリメータ板とシンチレータの位置が、上下に正確に合致するように組立て製作できる放射線検出器を提供する。【解決手段】 スライス方向に少し長めの平坦なシンチレータ1aと光反射材2cを接着する。チャンネル方向に所定間隔で溝9を加工し、露出領域7を残して溝9aを加工し、シンチレータ1のスライス方向の長さよりも少し短いセパレータ3を、溝9に挿入する。シンチレータ1の側面に光反射材2a、端面に光反射材2bを接着し、溝9aに光反射材2bを挿入する。基板5に搭載された受光素子4上にシンチレータ1の面を正確に合せて接着し、フレキケーブル6を端子に接続し、センサモジュール8aを作成する。露出領域7の溝9を顕微鏡で観察しながら、コリメータ板10とシンチレータ1aの位置を正確に合せて組み立てる。
請求項(抜粋):
放射線を受光することによりその強度に対応して発光するシンチレータと、そのシンチレータをチャンネル方向のみもしくはチャンネル方向及びスライス方向に区切り光を遮蔽及び反射させるセパレータと、前記シンチレータのチャンネル方向に設けられた光反射材と、前記シンチレータの下部の基板上に1次元もしくは2次元状に形成された受光素子とからなるセンサモジュールとから構成される放射線検出器において、前記光反射材を前記シンチレータの端からスライス方向に所定長の位置に配設したことを特徴とする放射線検出器。
IPC (3件):
G01T 1/20
, A61B 6/03 320
, H01L 31/09
FI (4件):
G01T 1/20 G
, G01T 1/20 D
, A61B 6/03 320 W
, H01L 31/00 A
Fターム (26件):
2G088EE02
, 2G088FF02
, 2G088GG13
, 2G088GG16
, 2G088GG19
, 2G088GG20
, 2G088JJ04
, 2G088JJ05
, 2G088JJ12
, 2G088JJ15
, 2G088JJ24
, 2G088JJ37
, 4C093AA22
, 4C093CA35
, 4C093EB12
, 4C093EB16
, 5F088AA01
, 5F088BA16
, 5F088BB03
, 5F088BB07
, 5F088EA03
, 5F088EA04
, 5F088JA03
, 5F088JA16
, 5F088JA17
, 5F088LA08
前のページに戻る