特許
J-GLOBAL ID:200903081607713311

レイク受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069184
公開番号(公開出願番号):特開2001-257628
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 PAKE受信機の、逆拡散過程におけるマルチパスの干渉信号増加による特性劣化を防ぐ。【解決手段】 RFフロントエンド11ではマルチパス多重波からベースバンド信号に周波数変換を行い、サンプリングする。伝送路応答推定部12はその信号を用いて複素遅延プロファイルを測定し、等化器13〜15に、また所望パスの伝送重みの複素共役を乗算器19〜111に、伝送する。可変遅延器114〜115は等化後の信号を除去するためのタイミングを調整し、減算器117〜118で前段までの等化信号を除去する。等化器13ではh2〜hN,以下同様にhNまでの信号を抑圧する。逆拡散器16〜18では逆拡散処理を行い、その結果を乗算器19〜111にてパスの振幅と位相の複素共役で重み付けし、加算器112にて同相合成する。判定器113はそれをビット判定する。
請求項(抜粋):
直接拡散による拡散変調を行うスペクトル拡散無線システムにおいて、マルチパス伝播のそれぞれの伝播パスの伝送路応答値を測定する手段と、それぞれのパスに対応して所望パス以外の信号からの干渉を抑圧する等化手段と、等化結果を用いてマルチパス成分の一部を除去する手段と、それぞれの伝播パスに対応して逆拡散を行う手段と、各伝播パスの逆拡散信号を合成する手段とを、具備することを特徴とするレイク受信機。
IPC (5件):
H04B 1/707 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/02 ,  H04B 7/08 ,  H04L 7/00
FI (5件):
H04B 1/10 M ,  H04B 7/02 Z ,  H04B 7/08 D ,  H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D
Fターム (26件):
5K022EE01 ,  5K022EE31 ,  5K047AA11 ,  5K047CC01 ,  5K047CC08 ,  5K047GG11 ,  5K047GG41 ,  5K047MM12 ,  5K052AA01 ,  5K052BB00 ,  5K052BB02 ,  5K052CC00 ,  5K052CC06 ,  5K052DD03 ,  5K052FF02 ,  5K052FF05 ,  5K052FF32 ,  5K052GG00 ,  5K052GG19 ,  5K052GG20 ,  5K052GG42 ,  5K052GG43 ,  5K059CC03 ,  5K059CC07 ,  5K059DD32 ,  5K059EE02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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