特許

J-GLOBAL ID：200903081607895711

原料タンク受入れおよび払い出しシステム

発明者： 土師 省司 ,  丸山 亨
出願人/特許権者： 日本石油化学株式会社
代理人 (1件)： 伊東 哲也 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-325846
公開番号（公開出願番号）：特開2000-137502
出願日： 1998年11月02日
公開日（公表日）： 2000年05月16日
要約：

【要約】【課題】 製造装置による主製品の生産量の制御性を高めるために、製造装置へ払い出す原料の性状を、迅速に精度良く予測し、また制御することの出来る原料タンクの受け払いのスケジューリング・ツールを提供する。【解決手段】 タンク在槽の性状の精度を高く維持するために、タンクでの異なる産地の原料の混合を出来るだけ避けるように、受入れ原料毎に、受け入れるタンクの優先順位を設定し、受入れタンクを決定する。また、払い出し原料の性状が急激に変化しないように、スケジューリング全期間中で、払い出し性状変化幅を変化制限値内に押さえるように、払い出し目標値を決定する手段を有し、次に、この決定した払い出し性状目標値を実現できる、あるいは、目標値に最も近くなる払い出しタンクの組み合せと各タンクからの払い出し流量を選沢し、決定する。

請求項（抜粋）：

性状の異なる原料を複数の原料タンクで受け払いするスケジューリングシステムにおいて、原料毎に複数の要件の組み合せで原料タンクの受入れ優先順位を設定する手段を有することを特徴とする原料タンク受入れシステム。

IPC (4件)：

G05B 13/02 ,  B01J 19/00 ,  G05B 23/02 ,  G06F 17/60

FI (4件)：

G05B 13/02 A ,  B01J 19/00 B ,  G05B 23/02 Z ,  G06F 15/21 R

Fターム (28件)：

4G075AA61 ,  4G075AA70 ,  4G075BA05 ,  4G075BB02 ,  4G075BB03 ,  4G075DA04 ,  4G075DA05 ,  4G075DA18 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC32 ,  5B049EE01 ,  5B049EE05 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5H004GA40 ,  5H004GB02 ,  5H004GB10 ,  5H004HA04 ,  5H004JA14 ,  5H004JA16 ,  5H004JA17 ,  5H004KA03 ,  5H004KC02 ,  5H004KC24 ,  5H004LA19 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-224889
  
• 製油所の統合管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-146052   出願人：出光興産株式会社, 横河電機株式会社
• 特開平2-217700