特許
J-GLOBAL ID:200903081609736610
ユニット支持脚及びそれを用いた二重床の施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274462
公開番号(公開出願番号):特開2002-081196
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 一回の接着剤注入作業により、支持ボルトとレベル調整用ナットの固着、支持ボルトと接床基台の固着及び接床基台と基礎床面の固着を同時に行なえるユニット支持脚及びそれを用いた二重床の施工方法を提供する。【解決手段】 中空支持ボルト20を回動自在に立設するための接床基台10には、中空支持ボルトの下端突出部21を収容する穴部11が実質的に貫通した状態に形成され、該穴部には中空支持ボルトの下端を受ける段差状の配座部13が形成され、かつ穴部内周面には配座部から側部にかけて1本又は複数の溝部15が形成され、好適には接床基台の下面にも接床基台の外周面下端部に向って1本又は複数の溝部16が形成されている。二重床施工に際しては、ユニット支持脚1を基礎床上に所定のピッチで配置し、複数の床パネルをその縁部でユニット支持脚により支持されるように所定間隙を介して配置し、各床パネル間の間隙から接着剤を注入する。
請求項(抜粋):
接床基台と、該基台に回動自在に立設された支持ボルトと、該支持ボルトの上端部に螺合されたレベル調整用ナットを介して高さ調整自在に装着された支持部材とからなるユニット支持脚において、上記支持ボルトが少なくとも上部外周面に雄ねじ部が形成された中空支持ボルトからなり、上記接床基台には、該中空支持ボルトの下端部を収容する穴部が中空支持ボルトの内部空間を接床基台下面側に連通するように実質的に貫通した状態に形成されていると共に、該穴部には中空支持ボルトの下端部を受ける段差状の配座部が形成され、かつ、穴部内周面には、配座部から側部にかけて1本又は2本以上の溝部が形成されていることを特徴とするユニット支持脚。
IPC (3件):
E04F 15/024 603
, E04F 15/024 606
, E04B 5/02
FI (3件):
E04F 15/024 603 C
, E04F 15/024 606 D
, E04B 5/02 L
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