特許
J-GLOBAL ID:200903081610046423

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027228
公開番号(公開出願番号):特開平6-225205
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 画面の状態が逆光か、過順光かを自動的に判断し、アイリスを適正状態に制御する。【構成】 撮像される2次元画像をブロックに分割し、各ブロック毎に含まれる輝度データを加算し、最大値を計算して測光データを得る。ブロック毎累算回路6により各ブロック毎の累算データを出力し、最大値検出回路7により画面全体の最大値を出力する。測光値計算回路8によりブロック毎累算データに係数を乗算し、足し合わせることにより荷重測光値が求められる。最大値検出回路7からの出力値を係数にて乗算し、前記測光値と足し合わせることで総合的な測光値を得る。
請求項(抜粋):
撮像素子によって得た映像信号をデジタル信号に変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段によって得たデジタル信号からなる1画面分の画像データを複数のブロックに分割し、各ブロックの画像データを累算することによって、ブロック毎の累算データを形成する累算手段と、1画面内の最大値を検出する検出手段と、前記ブロック毎の累算データ及び最大値にそれぞれ所望の係数を乗算し、足し合わせた測光値データを形成する演算手段と、画面の中央部分が逆光状態か、過順光状態かを前記ブロックのデータより判断し、測光基準値を変化させる基準輝度設定手段と、前記測光値データと基準輝度に基づいてアイリス及び自動利得制御回路を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするビデオカメラ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-125418

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