特許
J-GLOBAL ID:200903081610060159

半導体交流スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023654
公開番号(公開出願番号):特開2002-233050
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 受電・電源システム1,2間の事故電流の大きさを機械式スイッチや従来のサイリスタスイッチを用いたものよりも小さくし、また、重畳する直流電流成分も小さくする。【解決手段】 受電・電源システム1,2を連系する装置を自己消弧形スイッチ回路70から構成し、抑制制御回路80により事故電流の立ち上がり時点で事故電流を抑制制御する。これにより、受電・電源システム1,2相互間を連系する連系部において、単に、通電による連系、遮断による解列から成る従来の連系方式の2つの状態に加え、受電・電源システムの事故による電流あるいは電力の増大を所定値以下に継続的に抑制する中間状態を有し、事故継続の場合には完全に遮断して解列する動作を行うようにした。
請求項(抜粋):
電源あるいは電源及び負荷から成る複数の受電・電源システム相互間を連系装置により連系する複数の相から構成される半導体交流スイッチ装置において、自己消弧形半導体素子を有する自己消弧形スイッチ手段と、前記連系装置を通過する電流あるいは電力を検出し、前記スイッチ手段を制御する抑制制御手段とを備え、前記連系装置を通過する電流あるいは電力が所定値以下となるようフィードバック制御を行なうことを特徴とする半導体交流スイッチ装置。
IPC (3件):
H02H 9/02 ,  G05F 1/10 304 ,  H02J 3/04
FI (3件):
H02H 9/02 E ,  G05F 1/10 304 D ,  H02J 3/04 C
Fターム (16件):
5G013AA01 ,  5G013AA04 ,  5G013BA01 ,  5G013CA12 ,  5G066AB01 ,  5G066AE11 ,  5H410CC04 ,  5H410DD04 ,  5H410EA03 ,  5H410EA28 ,  5H410EA34 ,  5H410FF03 ,  5H410FF05 ,  5H410FF22 ,  5H410FF25 ,  5H410HH02

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