特許

J-GLOBAL ID：200903081612267710

情報処理装置の障害処理方式

発明者： 小笠原 康夫 ,  吉岡 敦史 ,  谷平 久光 ,  山本 強志 ,  中野 連利
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-021993
公開番号（公開出願番号）：特開平5-346864
出願日： 1991年02月15日
公開日（公表日）： 1993年12月27日
要約：

【要約】【目的】 情報処理装置において、電源障害を的確に把握してこれに対処することが可能な技術を提供する。【構成】 プロセッサ(CC)またはチャネル装置(CHC)等の上位装置に共通バス(C-BUS)を介して複数の入出力装置(IOD)が接続されている情報処理装置において、共通バス(C-BUS)内にシェフル(SH)毎の電源パッケージ(POW)の電源情報を上位装置に通知する信号線を含め、上位装置はこの共通バス(C-BUS)を経由した信号線からの信号によってビット情報を変化させるメンテナンス登録部(MFFG)を備えるとともにこのメンテナンス登録部(MFFG)を参照して電源障害を検知する。

請求項（抜粋）：

上位装置(11)に共通バス(12)を介して複数の入出力装置(13)が接続されている情報処理装置において、前記入出力装置(13)への入出力制御装置(14)を一群の装置毎に収容するシェルフ(15)と、このシェルフ(15)毎に電源を供給する電源パッケージ(16)と、前記上位装置(11)内に設けられ前記電源パッケージ(16)からの電源情報に基づいて電源状態を表示するメンテナンス登録部(17)とを備え、電源パッケージ(16)に異常が発生した場合には、前記共通バス(12)を経由して前記メンテナンス登録部(17)に異常が通知され、前記上位装置(11)はこのメンテナンス登録部(17)を参照して電源障害を検知することを特徴とする情報処理装置の障害処理方式。

IPC (3件)：

G06F 11/00 350 ,  G06F 1/28 ,  H04L 12/40

FI (2件)：

G06F 1/00 333 Z ,  H04L 11/00 321

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭57-034229
  
• 特開平1-059544
  
• 特公昭51-043736
  
• 特公昭54-020298