特許
J-GLOBAL ID:200903081612970160
荷搬送設備の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023444
公開番号(公開出願番号):特開2001-216023
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、常に前方の自走台車との距離を把握でき、車間制御を可能とした荷搬送設備の制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 一対の走行レール1に案内されて荷を搬送する自走台車3と自走台車3の行先や移載の制御を行う地上コントローラ31を備え、各自走台車3に、前後の自走台車間のデータの送受信を行う光センサ送信器21と受信器22と、原点5からの走行距離を検出する検出手段を設け、各自走台車3と地上コントローラ31間で、各自走台車の検出手段により検出された走行距離により求められる走行区間のデータの伝送を行うフィーダ線4やモデム18,21を設け、各自走台車は光センサ送信器21と受信器22との通信エリア外では、地上コントローラ31を介して伝送される前方の自走台車の走行区間データにより演算される車間距離により走行速度制御を行う構成とする。これにより常に車間制御を行うことができる。
請求項(抜粋):
走行レールに案内されて自走し、荷を搬送する複数台の自走台車と、これら自走台車の行先などの制御を行う地上コントローラと、各自走台車と地上コントローラ間のデータの伝送を行う伝送手段を備え、各自走台車に、所定位置からの走行距離を検出する検出手段と、前後の自走台車間で、前記検出手段により検出された走行距離のデータの送受信を行う光センサ送信器および受信器を設けた荷搬送設備の制御方法であって、各自走台車は、前記検出手段により検出された走行距離のデータより現在走行中の走行区間を認識し、この走行区間のデータを前記伝送手段および地上コントローラを介して後続の自走台車へ伝送し、前記光センサ送信器と受信器との通信エリア内では、前記光センサ送信器から送信された前方の自走台車からの走行距離のデータと自身の走行距離のデータにより演算される前方の自走台車との車間距離により走行速度制御を行い、前記通信エリア外では、前記伝送手段を介して入力される前方の自走台車の走行区間のデータと自身の走行区間のデータにより演算される前方の自走台車との車間距離により走行速度制御を行うことを特徴とする荷搬送設備の制御方法。
FI (3件):
G05D 1/02 D
, G05D 1/02 P
, G05D 1/02 S
Fターム (22件):
5H301AA02
, 5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301DD07
, 5H301DD08
, 5H301DD16
, 5H301DD17
, 5H301EE02
, 5H301GG08
, 5H301GG12
, 5H301GG14
, 5H301GG19
, 5H301GG29
, 5H301JJ01
, 5H301KK08
, 5H301KK18
, 5H301KK20
, 5H301LL03
, 5H301LL07
, 5H301LL11
, 5H301LL14
, 5H301LL15
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