特許
J-GLOBAL ID:200903081614355609

飲料水殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037767
公開番号(公開出願番号):特開平9-225468
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 季節変動する地域固有の水質に合うよう、塩素を安定に発生させて殺菌を可能とする。【解決手段】 水道水からの飲料水供給経路内の、例えば水リザーバ2に塩素発生電極6を設け、ここに一定範囲の塩素発生濃度となるように指令を与えて制御する制御部9に、使用する地域の水質に合うような電気伝導度と塩素イオン濃度との比率を設定する設定器12を設け、使用する地域に合わせて塩素発生電極6の通電電気量を制御し、残留塩素濃度を適正範囲に維持し得るようにする。
請求項(抜粋):
水道水からの飲料水供給経路内に直流電圧を印加する1対の塩素発生電極を設け、これを用いて水道水に含まれる塩素イオンを電気分解し塩素に変換して水道水の殺菌を行なう飲料水殺菌装置において、水道水の電気伝導度を検出する検出手段と、前記塩素発生電極に対する通電電気量を制御する制御手段と、使用する地域の水質に合う電気伝導度と塩素イオン濃度との変化率を設定する設定手段とを設け、使用する地域の水質に合わせて通電電気量を制御することを特徴とする飲料水殺菌装置。
IPC (8件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/76 ,  G07F 13/00
FI (8件):
C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 531 M ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 560 F ,  C02F 1/76 A ,  G07F 13/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-227183
  • 特開平3-181388

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