特許
J-GLOBAL ID:200903081618735244

レンズ鏡筒および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245631
公開番号(公開出願番号):特開2006-064867
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】コスト削減、小型化、半田付け作業の簡素化を図る。【解決手段】メインフレキシブル基板60はベース12の後面1212に取着される取着面部62と、取着面部62から延在される可動面部64とを有している。取着面部62寄りの可動面部64の部分には、取着面部62に対して折り曲げられベース12の後面1212から離れた折り曲げ状態と、ベース12の後面1212に合わされて取着される平坦状態との間で起伏可能な起伏面部66が形成されている。起伏面部66の前面に第1の半田付け端子部が形成されている。ベース12の後面1212の後方に延出されたシャッタ用フレキシブル基板80の基端部8002、コイル用フレキシブル基板4008の基端部4012には第2の半田付け端子部が形成されている。【選択図】 図38
請求項(抜粋):
レンズを保持するレンズ保持枠と、 前記レンズ保持枠に設けられた電装部と、 前記レンズ保持枠の後方に設けられ前記レンズ保持枠を軸方向に移動可能に支持するベースと、 前端が前記電装部に接続され後端が前記ベースの前面から前記ベースの開口を通り前記ベースの後面の後方に延出される電装部用フレキシブル基板と、 前記ベースの後面に取着されたメインフレキシブル基板とを備え、 前記電装部用フレキシブル基板の後端が前記メインフレキシブル基板に接続されるレンズ鏡筒であって、 前記メインフレキシブル基板は、前記ベースの後面に取着される取着面部と、前記取着面部から延在される可動面部とを有し、 前記取着面部寄りの前記可動面部の部分に、前記取着面部に対して折り曲げられ前記ベースの後面から離れた折り曲げ状態と、前記ベースの後面に合わされて取着される平坦状態との間で起伏可能な起伏面部が形成され、 前記ベースの後面に臨む前記起伏面部の前面に第1の半田付け端子部が形成され、 前記電装部用フレキシブル基板の後端に第2の半田付け端子部が形成され、 前記起伏面部の前面は前記ベースの後面に取着され、前記起伏面部の第1の半田付け端子部上に前記電装部用フレキシブルの第2半田付け端子部が重ね合わされた状態で半田付けされている、 ことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (1件):
G02B 7/02
FI (1件):
G02B7/02 E
Fターム (1件):
2H044AE06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-166293
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-326223   出願人:コニカ株式会社
  • カメラの電気基板接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004888   出願人:株式会社ニコン

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