特許
J-GLOBAL ID:200903081621951373
残留アルコール含有量の低いエーテルカルボン酸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181582
公開番号(公開出願番号):特開2001-011011
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 残留アルコール含有量の低いエーテルカルボン酸の新しいタイプの製造方法を提供すること。【解決手段】 残留アルコール含有量の低いエーテルカルボン酸あるいはこれのアルカリ金属またはアンモニウム塩の製造方法であって、先ず一価または多価アルコールを、5〜95モル%の不足化学量論量の塩基性化合物を用いて対応するアルコキシドに転化し、次いでこのアルコキシドをアルキレンオキシドと反応させ、そして必要に応じて残存する残留アルコールを留去した後に、アルコキシル化されたアルコキシドを5モル%を超える割合で含む生じた高アルカリ性の反応混合物を、クロロ酢酸誘導体で直接アルキル化し、そして必要に応じてこのアルキル化された生成物を、鉱酸で酸性化することによって遊離のエーテルカルボン酸に転化することを含む、上記方法。
請求項(抜粋):
残留アルコール含有量の低いエーテルカルボン酸あるいはこれのアルカリ金属またはアンモニウム塩の製造方法であって、先ず一価または多価アルコールを、5〜95モル%の不足化学量論量の塩基性化合物を用いて対応するアルコキシドに転化し、次いでこのアルコキシドをアルキレンオキシドと反応させ、そして必要に応じて残存する残留アルコールを留去した後に、アルコキシル化されたアルコキシドを5モル%を超える割合で含む生じた高アルカリ性の反応混合物を、クロロ酢酸誘導体で直接アルキル化し、そして必要に応じてこのアルキル化された生成物を、鉱酸で酸性化することによって遊離のエーテルカルボン酸に転化することを含む、上記方法。
IPC (3件):
C07C 51/367
, C07C 51/02
, C07C 59/125
FI (3件):
C07C 51/367
, C07C 51/02
, C07C 59/125 E
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