特許
J-GLOBAL ID:200903081623586966
自動車用ガラスアンテナ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225782
公開番号(公開出願番号):特開2000-049521
出願日: 1989年07月14日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】前置増幅器なしで受信感度を向上させる。【解決手段】後部窓ガラス板1にデフォッガ4を設け、デフォッガ4と後部窓用車体開口部との間で反共振するようにデフォッガ4にリアクタンス回路モジュール8を接続し、給電端子40とAM用ラジオ受信機30との間にリアクタンス回路モジュール41を入れ、デフォッガ4とAM用ラジオ受信機30の入力とを共振させる。
請求項(抜粋):
自動車の後部窓用車体開口部に嵌め込まれる後部窓ガラス板に、ヒータ線と該ヒータ線に給電するバスバーとを有する通電加熱式のデフォッガと、所定パターンのアンテナ線条を有するアンテナ導体とが設けられた自動車用ガラスアンテナ装置において、上記デフォッガとアンテナ導体とをそれらの一部において、両者間で直流電流の送受は行なわれないが高周波電流の送受は行なわれるように所定間隔をおいて近接させて容量結合させるとともに、所望の放送周波数帯域の中心周波数において上記デフォッガと自動車の後部窓用車体開口部との間で反共振するようにデフォッガにリアクタンス回路を接続し、かつ、アンテナ導体の給電端子と受信機との間に共振回路を接続したことを特徴とする自動車用ガラスアンテナ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭52-064257
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特開昭63-131704
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