特許
J-GLOBAL ID:200903081628907000

液面検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224038
公開番号(公開出願番号):特開2000-055713
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】導電性の使い捨てチップを使用する場合に、サンプルカップ等に入れられた微量の液体の液面検出も可能とし、かつ、液面検出が正しかったのか,ノイズであったのかを検証し、ノイズであった場合は、以後の分析動作を停止させ、液面の誤検出による、データの不良を防ぐため。【解決手段】導電性使い捨てチップが液面に接触する時の電気信号の微分量を検出し、さらに、前記導電性使い捨てチップが液面から離れる時の電気信号の微分量を検出する機能を持つことを特徴とする液面検出装置。
請求項(抜粋):
液体容器内の液体を吸引,採取する吸引ノズル,シリンジ等の吸引力発生機構、前記吸引ノズルとシリンジ等とをつなぐチューブ,シリンジ等の動作を吸引ノズルに伝達する媒体(吸引媒体)である液体、前記液体容器の収容体とから構成される液体採取手段と、前記液体容器内の液体に対して相対的に上下動する前記吸引ノズル、または、吸引ノズルの電極部分に付けられた着脱自在の導電性の使い捨てチップが電極の一方を兼ね、前記液体容器の収容体が他方の電極を兼ねる、これらの電極間の静電容量または静電容量変化量を電圧または電流等の電気信号への変換手段を備え、前記電気信号を処理する機能を備えた、液面検出手段において、前記導電性使い捨てチップが液面に接触する時の電気信号の変化量を検出し、さらに、前記導電性使い捨てチップが液面から離れる時の電気信号の変化量を検出する機能を持つことを特徴とする液面検出装置。
IPC (2件):
G01F 23/26 ,  G01N 35/10
FI (2件):
G01F 23/26 A ,  G01N 35/06 C
Fターム (8件):
2F014AB02 ,  2F014EA01 ,  2G058CF09 ,  2G058ED02 ,  2G058ED07 ,  2G058ED11 ,  2G058ED35 ,  2G058GB04

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