特許
J-GLOBAL ID:200903081629518741

原子炉炉心

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275387
公開番号(公開出願番号):特開平7-128474
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】炉停止余裕およびスクラム特性を改善する。【構成】燃料被覆管内のガスプレナムの全部または一部を下方に設け、燃料被覆管上部のばね室の長さを短くして燃料棒6aを構成し、この燃料棒6aにより燃料集合体1を構成する。一方、先端構造材44の中央部分を切り欠いて制御棒取扱い用ハンドル窓42を設けた制御棒2aを構成する。上部構成の燃料集合体1を4体2×2行配列し、これらの燃料集合体の中央に制御棒2aを挿入して原子炉炉心を構成する。
請求項(抜粋):
2行2列配置された4体の燃料集合体により1組の燃料セルが形成され、この燃料セル内の十字形間隙に十字形翼部を有する制御棒が挿脱自在に設けられ、前記燃料セルが格子状に多数配置された原子炉炉心において、前記燃料集合体の燃料棒は燃料ペレットの下方に全ガスプレナム容量の全部または一部のガスプレナムを有し、前記制御棒は制御棒有効部上端が前記十字形翼部の中央部分を切り欠いた制御棒取扱い用ハンドル窓部を有することを特徴とする原子炉炉心。
IPC (2件):
G21C 7/113 GDB ,  G21C 5/00 GDB

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