特許

J-GLOBAL ID：200903081629593948

電解水生成装置と電解水生成方法

発明者： 小田 真 ,  宮川 葉子 ,  中村 幸二
出願人/特許権者： ミズ株式会社
代理人 (1件)： 西出 眞吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-291975
公開番号（公開出願番号）：特開平7-136655
出願日： 1993年11月22日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【目的】原水への解離用媒体の添加量を制御することにより所望のpH値の電解水を生成する。【構成】電解槽1内を隔膜2により陽極室3と陰極室4とに区画し、前記陽極室と陰極室のそれぞれに電極板5,6を設け、流入路7からの原水に適量の解離用媒体Sを添加したのちこれを前記電解槽1に供給し、当該電解槽で生成された電解水を流出路8a,8bから取り出す電解水生成方法であり、前記原水の電気伝導度と前記電解水の電気伝導度とをそれぞれ検出し、この検出された電解前の電気伝導度と電解後の電気伝導度との伝導度差に基づいて前記解離用媒体の添加量を制御する

請求項（抜粋）：

電解槽(1)内を隔膜(2)により陽極室(3)と陰極室(4)とに区画し、前記陽極室と陰極室のそれぞれに電極板(5,6)を設け、流入路(7)から原水を前記電解槽(1)に供給して当該電解槽で生成された電解水を流出路(8a,8b)から取り出す電解水生成装置において、解離用媒体(S)を添加する解離用媒体添加手段(9)と、前記原水の電気伝導度と前記電解水の電気伝導度とをそれぞれ検出するセンサ(EC1,EC2 )と、前記センサにより検出された電解前の電気伝導度と電解後の電気伝導度との伝導度差に基づいて前記解離用媒体の添加量を制御する制御手段(10)と、を有することを特徴とする電解水生成装置。