特許
J-GLOBAL ID:200903081630394746

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109571
公開番号(公開出願番号):特開平10-297454
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 様々な道路状況に応じて好適に制動を行うことができるブレーキ制御装置を提供すること。【解決手段】 ステッフ ゚100にて、走行位置検出装置61から、現在車両が地図上でどの位置を走行しているかという現在位置のデータを読み込む。ステッフ ゚110では、外気温センサ55からの信号に基づいて外気温Tのデータを読み込む。ステッフ ゚120では、走行位置検出装置61によって得られた車両の現在位置が、トンネルの出口又は橋の位置であるか否かを、地図情報を参照して判定する。ステッフ130では、現在の外気温Tが、所定の凍結の発生し易い温度T0を下回るか否かを判定する。ステッフ ゚140では、既に現在車両が凍結の発生し易い箇所を走行中であり、しかも凍結の発生し易い温度であると判断されたので、第1電磁弁7をオンしてその流路を狭めて、ブレーキブースタ2の倍力作用を低減する制御を行なう。
請求項(抜粋):
車両制動時に、乗員により操作される操作部材と、該操作部材への操作状態に基づくブレーキ液圧を発生するブレーキ液圧発生手段と、該ブレーキ液圧発生手段からのブレーキ液圧を受けて車輪制動力を発生する車輪制動力発生手段と、前記ブレーキ液圧発生手段と前記車輪制動力発生手段とを連通する主管路と、前記車両の走行位置と地図情報とに基づいて、道路状況を判断する判断手段と、該判断手段の判断結果に基づいて、前記操作部材への乗員による操作状態に対する前記車輪制動力発生手段へのブレーキ液圧の伝達比を可変する可変手段と、を備えることを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60T 13/66
FI (2件):
B60T 8/00 Z ,  B60T 13/66 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 自動車の走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-232993   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 緩減速度付加制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-111339   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特表平2-501959
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