特許
J-GLOBAL ID:200903081631866510

照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345290
公開番号(公開出願番号):特開平5-182501
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 部品の共通化を図ることができる照明器具を提供する。【構成】 定格ランプ電力1.8kW以上の一重管高圧放電ランプHID を取り付ける後部反射体12に、前部反射体11a ,11b ,11c からなる反射体10を備える。中曲率半径の前部反射体11a は、開口部14が形成された反射面16a を有し、前面ガラス体19を取り付ける。小曲率半径の前部反射体11b は、小曲率半径の反射面16b の開口部14に径大部61を介して前面ガラス体19を取り付ける。大曲率半径の前部反射体11c は、大曲率半径の反射面16c の前面側の非反射面62を介した開口部14に前面ガラス体19を取り付ける。【効果】 一重管高圧放電ランプHID と前面ガラス体19との距離を一定にし、一重管高圧放電ランプHID の熱影響を考慮しつつ、前面ガラス体19などの部品を共通化できる。
請求項(抜粋):
定格ランプ電力1.8kW以上の一重管高圧放電ランプと、この一重管放電ランプが取り付けられる後部反射体およびこの後部反射体の前側に位置する前部反射体からなる反射体とを備え、前記前部反射体は、前面に開口部が形成され所定の曲率半径の反射面を有し、前記開口部に前記一重管高圧放電ランプと所定間隔離れる透光体が取り付けられた中曲率半径の前部反射体と、前面に開口部が形成され前記中曲率半径の反射体より曲率半径の小さい曲率半径の反射面を有し、前記開口部にこの開口部より径大の径大部が形成され、この径大部に前記中曲率半径の反射体と同一距離前記一重管高圧放電ランプと離れる透光体が取り付けられた小曲率半径の前部反射体と、前面に開口部が形成され前記中曲率半径の反射体より曲率半径の大きい曲率半径の反射面を有し、この反射面の径大方向に径大部と略同一径に形成された非反射面が形成され、この非反射面先端側に前記中曲率半径の反射体と同一距離前記一重管高圧放電ランプと離れる透光体が取り付けられた大曲率半径の前部反射体とのいずれか一つを選択して用いたことを特徴とする照明器具。
IPC (2件):
F21M 1/00 ,  F21V 7/02

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