特許
J-GLOBAL ID:200903081632443477

ストロボ放電管の電極棒製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195728
公開番号(公開出願番号):特開2003-086092
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 ストロボ放電管の電極棒を精度良く、ローコストに製造する。【解決手段】 大径のインデックステーブル24を備えた溶接セクションにて、タングステン棒22とニッケル棒23との端部を溶接し、電極棒6を形成する。完成した電極棒6は、第7ステージ31にて小径のインデックステーブル54を備えた溝形成ステーションに移送される。溝形成ステーションでは、第3ステージ57で電極棒6にカソード部材を強固にカシメ止めするための溝を形成する。第4ステージでは、各電極棒の検査が行なわれるので、不良品の混入を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
第1金属棒と第2金属棒とがそれぞれの一端で互いに溶接され、この溶接によって形成された溶接玉を境界にして第2金属棒が放電ガスを封入したストロボ放電管の内部に位置するように固定されるストロボ放電管の電極棒を製造する方法において、第1金属棒と第2金属棒とを導電性をもつそれぞれのチャック手段で保持し、第2金属棒の一端に第1金属棒の一端を押しつけながらチャック手段間に電気を供給して第1金属棒の一端を溶融させ、この溶融金属で第2金属棒の一端を包み込むように溶接することを特徴とするストロボ放電管の電極棒製造方法。
IPC (4件):
H01J 9/02 ,  B23K 11/00 561 ,  B23K 11/02 310 ,  B24C 1/00
FI (4件):
H01J 9/02 L ,  B23K 11/00 561 ,  B23K 11/02 310 ,  B24C 1/00 Z

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