特許
J-GLOBAL ID:200903081632618838

灰溶融炉の炉内雰囲気制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285626
公開番号(公開出願番号):特開平5-099417
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 都市ごみ,産業廃棄物等の焼却灰をアーク放電加熱または抵抗加熱により溶融処理する灰溶融炉において、炉内吹込み空気量を調節することにより灰溶融処理の省エネルギー化と安全化を図る。【構成】 炉内に連続的に投入される都市ごみ等の焼却灰5を溶融処理する灰溶融炉1において、焼却灰5の処理量を予め設定する処理量設定器6と、焼却灰5の処理量に対して炉内吹込み空気量を設定する空気量設定器7と、炉内排ガスのCO,O2 濃度分析計14を具備し、焼却灰5の溶融処理量の設定により炉内吹込み空気量を設定し、さらに前記分析計14により測定されるCO濃度が一定値以下、O2 濃度が一定範囲内となるようその炉内吹込み空気量の設定値を捕捉的に調節するようにした。
請求項(抜粋):
炉内に連続的に投入される都市ごみ等の焼却灰を溶融処理する灰溶融炉において、焼却灰の処理量を予め設定する処理量設定器と、焼却灰の処理量に対して炉内吹込み空気量を設定する空気量設定器と、炉内排ガスのCO,O2 濃度分析計を具備し、焼却灰の溶融処理量の設定により炉内吹込み空気量を設定し、さらに前記分析計により測定されるCO濃度が一定値以下、O2 濃度が一定範囲内となるようその炉内吹込み空気量の設定値を捕捉的に調節するようにしたことを特徴とする灰溶融炉の炉内雰囲気制御方法。
IPC (2件):
F23G 5/50 ,  F27D 7/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る