特許
J-GLOBAL ID:200903081632630382

床材接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297117
公開番号(公開出願番号):特開2004-132039
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】本発明は、実継ぎ接合された床材の継ぎ目部に隙間が生じにくく、雄実部を固定するための釘の打ち込み傾斜角度を45以上に維持しながら簡単に打ち込むことのできる床材接合構造を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の床材接合構造は、 隣接して敷設された床材1、1の相対向する端面に、互いに嵌合する雄実2と雌実3とを設けた床材接合構造において、雄実上側木口面を雄実2に向かって下り勾配となる上向き傾斜面4とし、雌実上側木口面を床表面に向かって上り勾配となる下向き傾斜面5とし、該雄実2と雌実3とが実継ぎ接合されたとき該上向き傾斜面4の上縁部と下向き傾斜面5の上縁部とが互いに圧接するよう該上向き傾斜面4の傾斜角度αよりも該下向き傾斜面5の傾斜角度βを小さくしたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
隣接して敷設された床材の相対向する端面に、互いに嵌合する雄実と雌実とを設けた床材接合構造において、雄実の上側木口面を雄実に向かって下り勾配となる上向き傾斜面とし、雌実の上側木口面を床表面に向かって上り勾配となる下向き傾斜面とし、該雄実と雌実とが実継ぎ接合されたとき該上向き傾斜面の上縁部と下向き傾斜面の上縁部とが互いに圧接するよう該上向き傾斜面の傾斜角度よりも該下向き傾斜面の傾斜角度を小さくしたことを特徴とする床材接合構造。
IPC (2件):
E04F15/02 ,  E04F15/04
FI (2件):
E04F15/02 G ,  E04F15/04 F
Fターム (16件):
2E220AA07 ,  2E220AA12 ,  2E220AA15 ,  2E220AA25 ,  2E220AA33 ,  2E220AA51 ,  2E220AC03 ,  2E220BA01 ,  2E220BA23 ,  2E220DA13 ,  2E220DA19 ,  2E220DB03 ,  2E220DB07 ,  2E220EA05 ,  2E220FA13 ,  2E220GA25X
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 床材および床構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-334983   出願人:朝日ウッドテック株式会社
  • 板 材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-060192   出願人:永大産業株式会社

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