特許
J-GLOBAL ID:200903081635084230

印鑑ホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088945
公開番号(公開出願番号):特開2002-283687
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 印鑑の印面に朱肉含浸体が平行に接触して、印面に朱肉が均一に付着し、捺印したときに均一な濃度の印影が得られる印鑑ホルダーを提供する。【解決手段】 スプリング7によって下ケース2に対し上ケース1が後方に附勢され、印鑑13を止着した内筒3を下ケース2に対し上下方向へスライド自在に組み付けると共に、朱肉皿5を有した回転子4が下ケース2に対する上ケース1の降下によって駆動されるよう設けられ、上ケース1及び内筒3の降下により印鑑13の印面37を下ケース2の下端開口から露出させることにより捺印する印鑑ホルダーにおいて、上ケース1に設けた段部の後面と内筒3の後端部との間に設けられた弾性体が圧搾された状態で段部に内筒3が当接すると共に、その後端部の後方に適宜隙間を有して上ケース1に当接段部が設けられて、上ケース1が降下して内筒3の後端部に当接段部が当接する間隔において内筒3が固定された状態となる。
請求項(抜粋):
下ケース2に対し上ケース1を上下方向へスライド自在に組み付けると共に、スプリング7によって下ケース2に対し上ケース1が後方に附勢され、又印鑑13を止着した内筒3を下ケース2に対し上下方向へスライド自在に組み付けると共に、朱肉含浸体6を保持する朱肉皿5が設けられた回転子4が下ケース2に対する上ケース1の降下によって駆動されるよう設けられ、上ケース1が降下する初期の適宜間隔において内筒3が固定された状態で回転子4が上ケースと連動して降下し、上ケース1の更なる降下で回転子4が回転して朱肉皿5を下ケース2及び上ケース1の側面に設けた切欠部から外部へ突出させて、上ケース1及び内筒3の降下により印鑑13の印面37を下ケース2の下端開口において露出させることにより捺印可能となる印鑑ホルダーにおいて、上ケース1に設けた段部38の前面と下ケース2の後端との間にスプリング7が設けられて下ケース2に対し上ケース1が後方に附勢され、段部38の後面と内筒3の後端部との間に設けられた弾性体が圧搾された状態で段部38に内筒3が当接すると共に内筒3が下ケース2に対し係合した状態に設けられ、更にその内筒3の後端部の後方に適宜隙間を有して上ケース1に当接段部が設けられて、上ケース1が降下して内筒3の後端部に当接段部が当接する間隔において内筒3が固定された状態となされた印鑑ホルダー。
IPC (3件):
B41K 1/02 ,  B41K 1/42 ,  B41K 1/58
FI (3件):
B41K 1/02 T ,  B41K 1/42 ,  B41K 1/58 L

前のページに戻る