特許
J-GLOBAL ID:200903081635237290

セレン、テルルを含む還元滓の浸出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365907
公開番号(公開出願番号):特開2005-126800
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】セレン、テルルを含む還元滓中に含まれるロジウム、ルテニウムを濃縮する方法の開発。【解決手段】Se,Te,Ru,Rhを含む還元滓を50〜150g/Lのスラリー濃度と成るように、濃度100〜150g/Lの水酸化ナトリウム水溶液に入れ、過酸化水素を一定量添加し続け浸出処理を行い、銀-塩化銀電極基準の酸化還元電位が、-330〜-415mVに成った時点で、過酸化水素の添加を中止し、反応を終了することによりSe,Teを溶解し、Ru,Rhを残渣に残すことを特徴とするセレン、テルルを含む還元滓の浸出方法。
請求項(抜粋):
Se、Te、Ru、Rhを含む還元滓を50〜150g/Lのスラリー濃度と成るように、濃度100〜150g/Lの水酸化ナトリウム水溶液に入れ、過酸化水素を一定量添加し続け浸出処理を行い、銀-塩化銀電極基準の酸化還元電位が、-330〜-415mVに成った時点で、過酸化水素の添加を中止し、反応を終了することによりSe、Teを溶解し、Ru、Rhを残渣に残すことを特徴とするセレン、テルルを含む還元滓の浸出方法。
IPC (4件):
C22B11/00 ,  C22B3/04 ,  C22B7/00 ,  C22B61/00
FI (4件):
C22B11/04 ,  C22B7/00 H ,  C22B61/00 ,  C22B3/00 A
Fターム (6件):
4K001AA22 ,  4K001AA26 ,  4K001AA41 ,  4K001BA17 ,  4K001CA05 ,  4K001DB01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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