特許
J-GLOBAL ID:200903081636745761

円筒型多板式再生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-251670
公開番号(公開出願番号):特開平11-083239
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 直火式吸収冷凍機に使用される円筒型多板式再生器において、耐圧性、組付性の向上、構造の簡素化と小形化、放熱面積の確保熱伝達効率の改善を図る。【解決手段】 燃焼室41と対流伝熱部と気液分離室48とを有し、2枚の環状板体を互いに重ね合わせて形成された熱交換器素子20,30を横置に複数個重ねて構成された再生器40において燃焼室は環状板体の中央部に形成され、吸収液の通路は熱交換器素子の内部に形成し、熱交換器素子間に形成される空間43、43aが燃焼ガスの通路とされバーナ51が設けられている。環状板体は、一側に、円周方向に等間隔に複数の第1の段部が突出形成され、隣接の該第1段部の間に、これらの段部より高く、第2の段部が突出形成され、第1の段部には複数の突起が、第2の段部と同じ高さにさらに突出形成され、第2の段部には吸収液連通用開口が打ち抜き形成されている。
請求項(抜粋):
燃焼室と対流熱伝達部と気液分離室とを有し、2枚の環状板体を互いに重ね合わせて形成された熱交換器素子を横置に複数個重ね合わせて構成される円筒型多板式再生器において、前記燃焼室が、複数枚の前記環状板体の各中央開口部を連ねることにより形成され、前記熱交換器素子の内側の空間が、吸収液の通過する通路とされ、熱交換器素子間に形成される空間が、燃焼ガスの通過する通路とされ、前記燃焼室にバーナが設けられたことを特徴とする円筒型多板式再生器。
IPC (3件):
F25B 33/00 ,  F28D 9/00 ,  F28F 3/08 311
FI (3件):
F25B 33/00 Z ,  F28D 9/00 ,  F28F 3/08 311

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